私はいつもの様に6時半頃起きシャワーを浴び制服に身を通す。

朝ご飯は面倒くさいから食べない。


親とは高校に入り縁を切った。
こんな出来損ないはうちには要らないから出て行けと高校入学する前に言われた。


それから一人暮らしをしているが、私は余り家には帰らない。
倉庫に泊まったり、祐樹の家に泊まったりしているからだ。


そうこうしているうちに8時になった。
8時頃祐樹が私の家まで迎えに来てくれるのだ。