颯斗ってそんなに前からあたしのことを好きでいてくれてたの…?
「俺はたとえ莉奈が芸能人が嫌いだとしても、俺は莉奈を泣かせないって決めたから…守るって決めたから。」
そんなことばっかり言って…
「莉奈…、俺はお前から離れない。」
まるで颯斗の言ってる言葉が仁の行動のことを言っているみたい。
「莉奈…」
颯斗はあたしから少し離れて、真正面から堂々と目を見てきて…
ふぅーと息を吐いてからまたしっかりとあたしの目を見た。
「俺と付き合って下さい。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…