呼び出された場所はこうきが私に告白した場所。
「こうき、ここ覚えてる?」
「ああ、覚えてるよ、ここは俺が1人になりたいときに来てた秘密の場所なんだ。そして今日思い出したんだ」
「思いだした?」
「由那、ここは俺が由那に告白した場所だ。」
私は嬉しくて涙がでた。
「3年前の由那の誕生日、ほんとはここに呼び出そうとしてたんだ。だけど俺は自分に起きた色んな事のショックで自分の誕生日に消えてしまった。ほんとにごめんな」
「ど、どうして…呼び出そうとしたの?」
「由那に伝えたい事があったからだよ」
「伝えたい事?」
「由那俺と結婚して欲しいって言うつもりだった。」
「自分から消えたのに俺は決めたんだ。もし日本に戻るようなことがあって、それまで由那を好きでいたならもう一度伝えようと」
「由那、俺と結婚して下さい」
そう言ってこうきは私に指輪を渡しプロポーズをした。
もちろん私の答えは
「はい、お願いします」
再び幸せを取り戻し、笑顔になった私達の前には私とこうきが付き合った時と同じ景色が広がっていた。
「こうき、ここ覚えてる?」
「ああ、覚えてるよ、ここは俺が1人になりたいときに来てた秘密の場所なんだ。そして今日思い出したんだ」
「思いだした?」
「由那、ここは俺が由那に告白した場所だ。」
私は嬉しくて涙がでた。
「3年前の由那の誕生日、ほんとはここに呼び出そうとしてたんだ。だけど俺は自分に起きた色んな事のショックで自分の誕生日に消えてしまった。ほんとにごめんな」
「ど、どうして…呼び出そうとしたの?」
「由那に伝えたい事があったからだよ」
「伝えたい事?」
「由那俺と結婚して欲しいって言うつもりだった。」
「自分から消えたのに俺は決めたんだ。もし日本に戻るようなことがあって、それまで由那を好きでいたならもう一度伝えようと」
「由那、俺と結婚して下さい」
そう言ってこうきは私に指輪を渡しプロポーズをした。
もちろん私の答えは
「はい、お願いします」
再び幸せを取り戻し、笑顔になった私達の前には私とこうきが付き合った時と同じ景色が広がっていた。