「み〜き〜…(泣)」

「どうしたの?」

「こうき、昔のこうきじゃなくなってた。名前も加藤こうきに変えて、性格も変わってた…」

「え、何かあったのかな?ねぇ、かいこうきくんに話しに行ってくれない?」

「おう、分かった。俺も話したいこといっぱいあるしな。明日行ってくるよ」

「よろしくね」

「よろしくお願いします…」

私はかいくんに思いをたくした。
次の日かいくんはこうきに会いにいった。

「すみません、井岡…あ、加藤こうきを呼んでもらえますか?」

「かしこまりました」

こうきはかいくんの名前を聞き会いにきた。

「よお、こうき!久々だな」

「おう、久々」

「ちょっと話せるか?」

「おう、ちょうどこれからお昼なんだ。一緒に食うか?」

「おう!」

こうきとかいくんは近くの定食屋さんに入った。
かいくんは席に座るとすぐさま聞きたいことを聞いた。