「はぁ、今日も疲れた〜」
レモンサワーを片手に親友のみきに愚痴を言っていた私。
親友のみきはかいくんと言う彼氏がいる。かいくんもみきも中学の時からの友達だ。
「ちょっと聞いてよね〜!うちの部長ったらさほんとムカつく。山口君あれやってくれるかね?とかあれもやっといてくれる?とかコーヒー入れてきてとか…もう、あたしは1人なんだからそんな一気にできるわけないでしょ!って感じだよ。コーヒーぐらい自分で入れろっての」
1人で愚痴を言ってる私を横目にみきはビールを飲み干した。
「あーはいはい、分かった分かった。由那の愚痴はいっつもそれね。もうその鬼部長のことはいいから…」
みきは部長の事を鬼部長と呼んでいる。
私はみきに愚痴を言うときは決まって部長の話だ。だからみきは呆れてるのだろう。
レモンサワーを片手に親友のみきに愚痴を言っていた私。
親友のみきはかいくんと言う彼氏がいる。かいくんもみきも中学の時からの友達だ。
「ちょっと聞いてよね〜!うちの部長ったらさほんとムカつく。山口君あれやってくれるかね?とかあれもやっといてくれる?とかコーヒー入れてきてとか…もう、あたしは1人なんだからそんな一気にできるわけないでしょ!って感じだよ。コーヒーぐらい自分で入れろっての」
1人で愚痴を言ってる私を横目にみきはビールを飲み干した。
「あーはいはい、分かった分かった。由那の愚痴はいっつもそれね。もうその鬼部長のことはいいから…」
みきは部長の事を鬼部長と呼んでいる。
私はみきに愚痴を言うときは決まって部長の話だ。だからみきは呆れてるのだろう。