手紙を見ながら苦笑する。



なんか、絶対に見るなって言われたら



見たくなっちゃうんだよねー。



絶対に開けるなと言われた便箋に手をかける。



でも、これ読んだら、バーに行かなきゃいけないし…。



まぁ、でも、毎日暇だし。



バーに行くだけ行ってみよう!かなぁー



うーん。



と、1人で百面相。



結局開いた便箋には、こう書かれていた。



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BLUE BIRDと言う組織は、


大まかに言えば裏の世界の管理人みたいなものです。


日本の中学生、高校生であり、


一匹狼として、裏の社会に出ている人の中で、最も優秀な1番から、5番目の人を選ばせてもらいました。


あなたがたのやる仕事は、


一、悪党派の族や組を潰すこと。


一、他者からの、以来を受けること。


顔や、素性は、バレないように。

一週間程度、繁華街で、族潰しをやって頂きます。

そこからの内容は、

あなたがたがのルールを、あなたがたが決めてください。



最後に、


…………………。



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