『ねえ姫芽』


『お…かあさ、ん?』


『あなたが死ねばよかったのに。そしたら家族がバラバラになることはなかった。あなたのせいよ。』



はっ、、、


ばっと起き上がっても誰もいない。


枕は涙で濡れている



「はぁ、夢か」


忘れることの出来ない記憶


ため息をついて時計を見た


「あ、7時半か、準備しよ、、」


そしてわたしは学校に行く準備を始めた