「いち、に、さん……」 どんどん増えていく諭吉さんの数。 隣には果てて寝てる男。 「はぁ、、、」 ため息をついて窓を見ると星一つ見えないキラキラ眩しいくらい輝く街。 わたしはシャワーを浴び、まだ寝てる男の人に微笑んでホテルを出た。 そしてわたしは今日もネオン街に消えてゆく