とある日の放課後、部活がめんどくさくて教室で本を読みながらサボってた時にふと君の机が目についた。
そしたら君のことを思い出して、泣いてしまって…止めようと思っても止まらなかった。
急にこの想いを言いたくなった。君自身じゃなくてもいいから、君がいつもいる場所に言いたくなった。
「好き……好き、大好き……。」
言ったら辛くなるかな?苦しくなるかな?君に…逢いたくなるかな?そんな風に思いながら、自分の気持ちを君の机にふれて、君の顔を想い浮かべながら口にした。
そしたら案の定、辛くなって苦しくなって…逢いたくなった。
「羅未…?」
そんな風に思ってまた泣いていたら、私を呼ぶ声が聞こえた。
……大好きな君の声が。
間違えるはずがない。だって、何度もきいて愛しくなった声だから。
やっぱり涙で歪んだ視界の中に君はいた。
君の姿を見た瞬間、さっきの自分の行動を思い出して恥ずかしくなった。
「ど…どうしたの?もしかしてサボり?」
ははは、とさっきの私の行動を見られていないことを祈りながら笑いながら聞いた。
「ま、まぁそんな感じ。」
「そっかぁーだめじゃん部長なのにー。」
「……………。」
「……………。」
……すごく気まずい。
あーもー何なのこれー。なんておもっていたら…
「さっきの何?」
そしたら君のことを思い出して、泣いてしまって…止めようと思っても止まらなかった。
急にこの想いを言いたくなった。君自身じゃなくてもいいから、君がいつもいる場所に言いたくなった。
「好き……好き、大好き……。」
言ったら辛くなるかな?苦しくなるかな?君に…逢いたくなるかな?そんな風に思いながら、自分の気持ちを君の机にふれて、君の顔を想い浮かべながら口にした。
そしたら案の定、辛くなって苦しくなって…逢いたくなった。
「羅未…?」
そんな風に思ってまた泣いていたら、私を呼ぶ声が聞こえた。
……大好きな君の声が。
間違えるはずがない。だって、何度もきいて愛しくなった声だから。
やっぱり涙で歪んだ視界の中に君はいた。
君の姿を見た瞬間、さっきの自分の行動を思い出して恥ずかしくなった。
「ど…どうしたの?もしかしてサボり?」
ははは、とさっきの私の行動を見られていないことを祈りながら笑いながら聞いた。
「ま、まぁそんな感じ。」
「そっかぁーだめじゃん部長なのにー。」
「……………。」
「……………。」
……すごく気まずい。
あーもー何なのこれー。なんておもっていたら…
「さっきの何?」