雨の降る日は…そばにいて
切ない現実逃避…

今の私は…ただいま…失恋中
今でも暗くて卑屈な私のまま

どうしよう…涙が止まらない
これ以上…心配させたくないのに

人の優しさが
冷たかった心の中まであたたかくなっていく
なんだろ…こんな気持ち久しぶり

あと少しだけ…涙がちゃんと止まるまで…
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喫茶店…外は雨

雨のせい?いつもよりも客が少ない

最近よくきてくれる大学生くらいの人に初めて声をかけられた。
「ねぇ、キミって付き合ってる奴とかいるの?」
「いぇ、別に…」
涙がこぼれ落ちた。どうしよう…涙が止まらない。
「泣かれると困る」
「ご…ごめんなさい…」
オロオロしていると、マスターがきた。

マスターから、色々きいたのかな…

頭をポンポンと撫でてくれた。大きくて、温かかった。優しいから…涙が…止まらない。とつても優しい人

「本当に大丈夫だから。気にしないで。もう大丈夫だから。」

泣いてしまった私を、一生懸命慰めてくれて、私の心を癒やしてくれた。
そんな奴のために
そんな風に泣かないで

キミと出会って
キミのことを知って
心に溢れる愛おしい気持ち
こんなの初めてだよ

大きな音をたてて鼓動を刻む心臓
心臓が休まることはなかった
もう何も考えられない
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喫茶店でランチ。雨のせいか客が少ない。

気になるあの子に、初めて声をかけた。
まさか、泣くなんて…マスターがきて、付き合ってた彼と別れたこと、別れた後も友達として付き合っていたけど、この間会った時に新しい彼女を紹介されたこと…を聞いた

それでも、ニコッと笑うキミ…キュンとした
辛いときでも笑おうとしてるキミを守りたいって思った。キミを見ていると、なんだか優しい気持ちになって、気づいたんだ。キミを想う気持ちに…

笑顔もかわいいけど、泣き顔は抱きしめたくなった。
目も合わせられないくらい本気の恋だから
大切にしたい…見つめるだけの恋

キミの微笑みはやっぱり天使

気にしないようにしていた
でもいつの間にか目で追ってる
やっぱり…恋?

だから…今日も彼女を見つめる
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今日も喫茶店。彼女の微笑みは、天使のよう

やっぱり恋してる…
恋する気持ちがある。でも、恥ずかしいし、怖いし、伝えるなんてできっこない。見てるだけで幸せ

気持ちを伝えられたらいいのに、振られるのが怖くて、告白する勇気なんてない。

だから、今日も彼女を見つめる
このままになんかしないよ
オレ…諦めない
諦めたら…そこで終わりだよ

オレの時間はあの日から止まったまま
忘れられない

キミにオレは必要ないの?
オレと会わなくても大丈夫なの?

胸の奥に何かがつまっている
不安と戸惑いで心が落ち着かなくなる
キミがいなくなって
苦しくて…苦しくて…苦しくて…

今もキミを想う
今も好きで好きでたまらない
こんなところでクヨクヨしてらんない
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連絡のとれなくなった日から、苦しくてたまらない。胸が苦しい、どうしたらいいの?

ずっと好き。愛里がいなくなって、おかしくなりそうだよ

何が気に入らないんだよ。急にいなくなるなんて…誰よりも大切にしてきたのに…

一緒にいて、一緒に笑って、一緒にいると優しい気持ちになれる。愛里がいなかったら…俺…
おかしくなりそうだよ

愛里がいなくなったら、生きてる理由もない。俺は愛里が全てだったから…この恋はあきらめてはいけない
俺の大好きな彼女
なんで離れていってしまったの?

彼女に会えなくなって寂しくてたまらない

オレ…彼女のことがずっと好きだった
なのに急に会えなくなっちゃって
どんだけ寂しかったかわかる?

彼女といるだけで最高に幸せだった

はかなくて守るべき人…オレの天使
大切な気持ちが膨らみすぎて変になっていく

彼女を守りたいのに
守らなきゃいけないのに
ただ一緒にいたいだけなのに
こんなにも難しいなんて

離れるなんて許さない…からな
何度も何度も諦めようとしたのに
諦められなかった

またあの時と同じ思いはしたくない
またあの時と同じ思いをするのが怖い
苦しい…うまく息ができない
痛い…心がどこにあんのかなんて知らないけど
心が痛い…よ

離れてもどこまでも追いかけるよ
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恋する気持ちと…これからのこと…

愛里はやっぱり大切な人で…今、わかった。今も好きだから、このままじゃいけないんだ。

いつも1人なんかじゃなかった。いつも、ずっと、愛里がいてくれた。離れていくなんて、考えたこともなかった

愛里がいなくなって、心が痛い

行くな…どこにも行くな…何も手に着かない。全てを投げ出し、どこにいるのかわからない愛里を、探し始めた

これでいいんだよね?
こうする以外どうすればいいかわからない

大好きで一緒にいたくても
邪魔になるのなら離れるしかない
それしか思い浮かばなかった

でも…強がってるだけ
ホントは一緒にいたかったよ
ホントは離れたくなかったよ

伝えたいのに伝えられない想いがある
胸が締め付けられるような想いを隠していた
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真人に彼女ができたと知って、幸せになってほしいと思って、離れたけど…ホントは離れたくなんてなかった…よ。どんなときも一緒にいた大切な人だった…

今までだって1人でなんとかやってこれたんだから、これからだって…ううん、違う…わかってる。どんなときも相談にのってくれる真人がいてくれた

付き合いが長い分…辛いね。

笑顔なのに…
あなたの瞳が泣いてるみたいに
寂しく見えて

孤独な気持ちを押し隠しているように見えた
少しでも軽くなればいい
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彼女が泣くのは困るんだ。気になっちゃうだろう…でも、笑っていても、瞳が泣いてるみたいに寂しそうで、辛くなる

そんな男忘れて、俺にすればいいのに…俺が大事にするから…

あなたのいない生活は息苦しくて
ホントは寂しい

でも泣き言なんて言えない
言えるはずない
自分で選んだことなんだから

しっかりしなきゃ
大事なものを見失うことがないように
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真人から離れて、寂しくないワケはない。恋人の期間よりも、友達としての期間が長かったから。色々相談したよ…ね。でも、今は相談できる相手がいないんだ。

落ち込んでいても、泣いても…1人なんだ…

しっかりしなきゃ…落ち込んでいても、お腹はすくし、時間も止まってはくれない

いつも、空回りして、バカみたい

何日会ってないんだろう?
今の状態は結構辛い
全てがめんどくさい

全てがどうでもよくなる
会いたい…ただ会いたい

いつからか…オレの生活に…
キミは欠かせないものとなっていた

会わなくなって…よく思うんだ
必要としていたのはオレだけなんじゃないか?
----------------------------------------------愛里に会えなくなって、部屋も引っ越していたなんで電話もメールも繋がらないのだろう?

色々探し回っても、見つからない。ただ…会いたい