あなたは変わらずにそばにいてくれる

お互いに思ったことを素直に伝えるだけで
2人の距離が近づいていくみたい

あなたが「好き」って言ったら
それは「好き」ってことだよね

あなたの隣にいるだけで幸せ
とても大切なひととき
隣にいてくれるだけで
なんだかすごく安心できる

この人を大切にしなきゃ
今を大事にしよう
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恋人同士になって、初めてのデート
前と変わらないのにドキドキが止まらない

「俺達、結局、お互いのことばかり考えてるんだね」思いがけずステキな言葉

相手のことを思い合って、愛が生まれる
絆が深まった気がする

2人の間に流れる優しい時間

真人の逞しい腕が腰を強く引き寄せられる。さらに深く、強くなり、少しだけ怖くなって、思わず逃げそうになるけど、力ない抵抗を封じるように強く抱きしめられる

強い腕で自由を奪われて、逃げられない
熱くて、深い愛を感じ、幸せを感じる
あなたがいるだけで、幸せだよ

私、ここにいてもいいの?
ここにいられるだけで嬉しいよ

まあくんがこんなに情熱的な人だったなんて知らなかったよ
「俺は誰にも愛を渡したくねぇ。俺が好きだって、ちゃんとわかれよ。俺をこんな気持ちにさせるヤツ、俺を落とせるヤツ…他に誰がいんだよ。やっとつかまえた。世界で一番好きだよ」
もう、とっくにつかまってるわよ。これ以上好きにさせないで…自分が変わってしまいそうで怖いの…
あなたの言葉…なんでこんなに嬉しくなってんだろう…




何度も恋をして
付き合ったりするけれど
浮気されての繰り返し

もうこりごりって思ってたのに
もた恋が始まる

このドキドキ感はやめられない

本物じゃないものばかり
追いかけてたのかな?

あなたと過ごす何気ない日常が
とっても特別な幸せに感じられる

このままずーっとここにいさせて
2人の絆は切れない…よ
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愛里の部屋
彼のために作る料理
予定よりも早くなるチャイム
でも、真人ではなかった。会いたくなかったな
玄関の前で…
「今も好きなんだ。別れるなんて言わないで。俺から離れていかないで。ずっと一緒にいて」
もっと前なら、うれしくてたまらない言葉だけど、今は信じられない

「もっと前に言ってほしかった。会うこともできない。連絡もこない。それなのに、他の女の人とは2人で会ってる。それで、付き合ってるなんて思えない。今更、何言っても過去は変わらない。今、付き合ってる彼がいるの。彼は私だけを大事にしてくれる。先輩のおかげで、彼の気持ちに気づくことができた。ありがとう」
微笑んだ時に、真人がやってきた

「彼がきたから…」と、真人と部屋に入った

キミがいない生活
もう考えられない
かけがえのない存在

キミに会えて良かった
幸せに包まれてる

キミが離れてしまったらと考えるだけで
不安でたまらなかった
幸せなはずなのにに波風をたてる

俺はキミのそばにいられたらいいって思ってた
だけど…それだけじゃもう足りない

キミの笑顔に釘付け
ドキン…ドキン…胸が苦しくなった

いつもキミのことで
心がいっぱいになってしまう

止められない
キミが欲しくてたまらない
キミの全て…を求めている

心臓ヤバイ
ドキドキが止まらない
さっきよりももっと胸が苦しくなった

心臓止まんないかなぁ
オーバーヒートしそう

夢みたいだよ
俺の一生分の幸せ使い切っちゃうよ

今まで見たことのない景色を見た
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愛里の部屋へ向かう真人

辛かったから思い出さないようにしてた
このままじゃ、また他のヤツのものになっちゃう…のか?

何話してんだよ…ヘラヘラ愛想ふりまいてんじゃねぇ…

愛里が、気づく「彼がきたから」と、2人で入った。

「今の聞いた?」
「聞こえなかった」
「よかった」
「聞かれたらまずいこと、話してたのかよ…」
ぶっきらぼうに言う
「いや、そういうわけじゃ…」
「べつにどうでもいいけど…」
あの男とやり直すつもりなのか…?不安でたまらなかった
愛里が泣きそうな顔…泣きたいのはこっちだよ
「………先輩のおかげで、彼の気持ちに気づいたって、言っただけなの…嫌いにならないで」
と、泣きはじめた。泣きたいなら泣けばいい。泣けるほど好きって言われてる気がして、うれしかった。

「俺のせいでゴメン。もう泣かないで。嫌いになんてならないから。男と会ってるのを見て、ヤキモチ焼いただけだから」
「本当に…?」
「愛は、それだけ俺のこと好きなんだろ?」
「うん、好きだよ」
背の低い愛里が、俺のことを見上げて言う
やっぱり、愛里が世界で一番かわいい
「今、彼に何を言われても私の生活が変わるわけじゃない。私の好きなのはまあくんなの。」

愛里が好き。大好きな人と愛し合いたい
愛里を自分のものにしたて、自信を得たい
好きって言われて、舞い上がる
俺…男だよ…俺…我慢できないよ
なんで、そんなにかわいすぎなんだよ

愛里の顔に近づいて…目を閉じる愛里の唇にそっと重なる。あたたかな感触。抱きしめて、たくさんキスして…胸が鳴り止まない
俺だけの宝物
キスだけじゃ足りない

「あぁもう愛…かわいい。大事にするから、全部おれのものになって。愛の全部がほしい」
「全部あげるから、全部まあくんのものだよ」
本当に俺のものになってくれるの?すごいドキドキしてる。震える指先

「まあくん、恥ずかしいよっ…」
恥ずかしそうにする愛里…かわいすぎなんだよ
「よく見せて…かわいいよ…」
思っていたよりも、胸が大きくて、触れると甘い声が漏れた。スイッチが入ったみたいに、どうしてこんなに惹かれてしまうんだろう。何も考えられなくなる。もう止められない。愛里が欲しくてたまらない。体も心も…愛理を求めてる。今までより愛しく感じる

初めてなのに…この心地よさはなんなんだ。人のぬくもりが…こんなに気持ちいいなんて知らなかった。初めての人が愛里でよかった。愛里の全てを独占したいって、思ってしまった
俺達はつながった

嘘みたいに気持ちいい…
体だけじゃなく、心も、全てつながったみたい
不安が消えていく
「愛、好きだよ。やっと捕まえた。もう離さないから」
今までのドキドキとは違う。全部ときめく
今まで見たことのない景色を見た
「恥ずかしいけど、嬉しい」
愛里、かわいすぎなんだよ

何もかも捨ててもいいから
彼女といたい

もう彼女のいない生活なんてイヤだ
愛のない生活なんてイヤだ
愛を知ってしまったから

彼女がいなくなってから
俺の心は壊れそう

俺…変だ…
彼女のことを考えるだけで
心臓が勝手にドキドキするんだ
もう…彼女はいないのに

やっぱり忘れることなんてできない
今も変わらずに好きなんだ

優しくても酷くても彼女といたい
ひまわりのようにかわいい笑顔
守ってあげたくなるような泣き顔
どれも心に焼き付いて離れない

恋しくて…恋しくて…
逢いたくて…逢いたくて…
胸が苦しくなる

俺…ずっと後悔してる
二度と会えなくなるのなら
どうして優しくできなかったのだろう

恥ずかしくて
なんて言っていいかわからなくて
俺は何一つ気持ちを伝えてなかった
サイテーだな俺
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やっぱりダメだ。俺、愛里がいないと…今も好きなんだ。他の女じゃ無理、愛里の代わりにはならない。

でも、今更気づいても、愛里はもういないんだ
心にぽっかり穴があいたようだ。また会える…よな?

もう、仕事も何もかも捨てたっていい…ただ、愛里に会いたい。心にあいた穴を埋めてほしい

ひさびさに会いに行く。元気かな?
早く会いたくて、急いで行く
愛里が出てきた。相変わらずかわいい。

俺は…甘かったんだ。気持ちを伝えたら、戻ってきてくれると思っていた。

愛里の言葉に打ちのめされた。愛里の不満とか苦しさとか何も気づかずに、呑気に自分の気持ちを伝えてた。ふられるのは当たり前だよな

今更気づいても、遅いけど…本当に好きだった

そして、トドメをさされた。俺…バカだな。こんなにかわいい愛里、他のヤツにとられてから気づいたって遅い。

話していると、視線を感じた。視線の先には、背が高くて、モデルみたいにかっこいい男がいた。

「かれがきたから」と、2人で部屋に入っていった。俺、何しにきたんだろう…どうして、彼なんているんだ

なんか、疲れちゃったよ…
かっこよくて優しくて
夢みたいだけど
あなたのことでいっぱいになってしまう

あの日から
あなたのことが頭から離れない

抱き合うほど
幸せが現実味を帯びてくるの

本当に私でいいの?
不安になる

でも…
いらないって言われるまで
一緒にいるから
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デートに気合い入れるなんて恥ずかしいと思ってたけど…少しでも可愛く見えるように…

いつのまにか、真人のペースにはまってて、悔しいけど、隣にいるのが心地いい

少ししか会えなくても、会えた時が嬉しい
会えるだけで嬉しい

今日は、あんまり会えないけど、少しだけの時間でも会ってくれる。その優しさが嬉しい

手をつないでデート。それだけでも嬉しい
これからも、ずっと一緒にいてね


キミとずっといたい

キミがいるだけて幸せ
ずっと一緒にいられたらいいな

キミのことが好きだったから
両思いになれてすっごく幸せ
もう…幸せすぎる

キミが隣にいてくれるだけで幸せ

彼女に出会わなかったら知らなかった
こんなに熱くなる想い

怖いんだ
キミへの想いが強すぎて
キミにはまっていく自分が…
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愛里を迎えに行く。はぅ…かわいすぎる…髪をおろして、メガネもつけてない。うっすらとメイクもしている。洋服もかわいい

一緒に映画に行くことになっていたけど…今すぐ部屋に閉じ込めてしまいたい。かわいい俺の愛里

見つめてたら、「変かな?」と聞いてきた
「…いいんじやない」
照れてる…顔がますますかわいい

あまりにもかわいくて、ついあおられちゃって部屋に入って…抱きしめた
唇が触れ合う。ついばむようにキス…
止まらなくなりそう

「ダメ…」
「イヤだった?」
「イヤじゃないけど…」
もう一度キスして、抱きしめた
幸せ…かわいいよ…全部かわいいよ

手をつないでデート。映画館に向かう
繊細で優しくて…俺の愛しい人

見る目のない男たち

優しくて楽しくてすごくいい人
あなたの手を離したくない
好きな人を見つけてしまったから…

私はここにいるよ
いつだってあなたの隣にいるよ

好きだって以外に理由なんかない
一目見た時から私のものにしたいって思ってた

邪魔するものは…排除すればいい
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梨乃は、高校になってから仲良くなった真人が好きだった。真人も私のこと好き。いつ告白してくれるんだろう?夢見ていた。

今までだって、真人に近づいた女は排除してきたんだから…だから、イケメンなのに真人には彼女はいなかった。(本当は、真人は愛里しか目に入っていなかったでけなんだけど)

ショッピングにでかけた梨乃。真人が女と手をつないでデートしてる

嫉妬で真っ黒になる心。大企業の御曹司の真人そして、うたは真人の家と同レベルの企業。パパに話したら、結婚の話をすすめてくれた。

これで真人は私のものよ

キミが好きすぎて
心の中が黒いもので埋め尽くされる

どうしたらいいのかわからなくて
嫉妬してひどいこと言ってごめん
謝ることもできない卑怯者で

もう…俺のこと嫌いになっちゃった?
嫌いにならないで…許して
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愛里が年上の男と話してる。あいつ…何?愛里のなんなんだよ。あの男にも俺と同じように笑ったりすんのか?突然突き放された気がして、不安がこみあげてくる。心が黒いもので埋め尽くされる…

「愛…お前は俺がいればいいって言ったのに、なんで他の男と話すんだよ。もう俺以外の男なんて必要ないだろ?おれの隣で笑ってくれればいいんだ」
ポロポロと涙をこぼす
「…お兄ちゃんが何したのよ…そんな怖い顔しないでよ」
「えっ…」
俺…なんてことを…
「本当は好きな子を独り占めしたくて、嫉妬して…こんなの言い訳だけど…他のヤツのところに行ったらと思って怖かったんだ」
ギュッと抱きしめた。それでも、まだ不安なんだ。
「私が泣けるのも、ドキドキするのも、まあくんが好きだから。好き…大好きなの」
ギュッと抱きついてきた。
愛里がこんなこと言ってくれるなんて…

ヤキモチ焼くなんて、みっともないと思ってた
こんな俺に優しくしてくれてありがとう
ダメだな…オレ。

もっと…愛里が…俺の虜になりますように…俺以外、何にも考えられなくなってよ。俺の隣から離れられないように、俺なしじゃいられないようにしてやるから

もう…俺の想いは一方通行じゃないよね?

「もうわかったと思うけど…俺嫉妬深いから…だから、覚悟しとけよ」




つきあい始めても
もてる彼
まだちょっと不安

私で満足してるのかな?
つまんなかったり
あきちゃったりしてないかな?

あなたのキスは…いつも…
私をドキドキさせる
心を包み込むように安心させてくれる

強い腕に抱きしめられて
私の心はあったかくなる
大丈夫だよ

言葉は魔法のように
心を包み込む
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今までの人のように心変わりするんじゃないか不安になるの
「愛だけがかわいいって思うバカなんだ。だから安心して、俺だけを信じて、笑っていて。笑顔が一番かわいいから。俺だけを見てて…俺はいつだって、愛のことしかみてないんだから。俺のことを信じて」
そんなこと考えてくれてたの…どうして?あなたは、私が欲しかった言葉をくれるんだろう

ずっと一緒にいてね。もう凍えない。これからは…