キミの幸せを願っていた
キミの助けになりたいと思ってた
その一心でそばにいようと思った
だからせめてオレを頼ってほしかった
オレの想いは変わらないから
キミのことを支えるんだ
オレはもう逃げない…キミを支えていく
オレの心の中にわがままな気持ちが芽生える
あー…キミに会いたい…たった1人のキミに
たった1人の愛しいキミに…
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愛里が別れたことは聞いた。会いたい気持ちが抑えられないアッシュ。
友達としてでいいから、頼ってほしい。
「別れたんだから、すぐに諦めるんだよ。愛里にはあわなかったんだ。あんなヤツ…」
俺を見てろ。他のことなんてどうでもよくなるくらい俺を見てろ。…なんて言えないけど…
愛里といると、幸せを感じた。愛里は俺の天使
「うん。もう忘れるから大丈夫…アッシュにまで心配かけてゴメンね。仕事頑張って」
「俺に頼れよ」
「もう大丈夫だよ」
頼ってもくれないの?愛里は俺と離れたいの?俺には本心を言ってほしかった。
もう前に進まなくちゃ
前を見て歩き始めた
あなたの優しさが
私の冷えていた心を癒していく
ドクンドクン
冷えていた心がゆっくりと動き始める
頑張ろうと決めた瞬間
前向きな気持ちになれた
落ち込んでいても何も変わらない
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勝手に不安になって落ち込んで涙がこぼれていた。どんどんあふれて…
元気のなかった私を心配して、会いにきてくれたアッシュ。本当に優しい…ね。不安になることなんてないね
私には合わない…私もそう思う。やっぱり、アッシュから見ても、釣り合ってなかったんだね
(アッシュは、浮気する男なんてやめろって言ったのに、勘違いしてしまう愛里)
失恋した私の心に、優しさがスッと入り込んできた。もう心配かけないように、前向きに頑張るよ。
胸の中はざわざわしていた。でも、アッシュが彼女と過ごすのを邪魔はしないよ。もう大丈夫だよ…
本当はわかってるんだ
結局はこの気持ちは変わらないって
別れてもオレはキミが好き
はっきりと気持ちを自覚した
会いたいよ…誰かでもなくて…キミに会いたい
オレは本気で好きだよ
オレ本気だから…キミのこと本気だから…
どうしようもないくらい好き
ただ好きだった
それだけじゃダメなの?
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愛里の写真をいっぱい飾って、眠る。夢の中でいいから会いたい…夢みるのは楽しい。夢で愛里に会って、目が覚めると変わらぬ朝を迎え、時々現実に引き戻されるのを除いては…
夢で終わるんだと思って、目が覚めると寂しくて仕方ない。
たとえまた傷つくことになったとしても、愛里との運命の出会いを信じたい
誰かをこんなに愛おしいと思うことなんてなかった。これが恋なんだって心が感じた。
どの女を見ても、ちっとも心が動かない
もう運命の相手を見つけたから、愛里以外の女に時間を割く意味がない
諦めちゃったら、ここで終わりだよ。諦めたりなんかしないよ。絶対…に。恋が叶う日はくるのかな?せめてそれまでは…
ー俺は、愛里が、愛里だけが好きなんだー
運命の出会いだと思ってた
だけど彼は…
かっこよくて
なんでもできて
あんなにも素敵だから
みんな彼を好きになるの
彼に望むばかりだった
だから離れていってしまった
彼と出会って思い出をたくさん作った
一生懸命人を好きになることがてきてよかった
別れてしまったけど後悔してないよ
運命の出会いは一度じゃない…
これから出会うかもしれないし
もう出会わないかもしれない
これから先も運命の出会いはある?
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私って、アランの何なんだろう?素敵な人だから、私にはあわなかったんだ。他に好きな人ができてもしょうがない。
運命の相手だと思ってたけど、違った…
恋は人を強くしてくれる。アランのおかげで強くなれた。
これから…本当の運命の相手に出会えるかな?
友達としてそばにいるのも嫌がられたら?
オレの気持ちに気づいて戸惑われたら?
避けられたら?
好きだって気持ちを心の中にしまう
積極的になる勇気は今のオレにはないけど
いつか…絶対…
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この間のように、愛里が離れていかれたら…嫌だから、今は言えない。取り返しがつかないから、気づいてほしくない。
愛里がいてくれる。愛里の笑顔が俺の心を大きく揺るがしていく。2人の関係を誰も邪魔しないで…
どうしたら俺のことを好きになってくれる?愛里のことになると、余裕がなくなる。
愛里を見つめるたびに、目があうたびに、もっともっと好きになっていく。会うたびに、めちゃくちゃ好きになってることに気づいた。
やっぱり…俺は耐えられない
キミがいなくなるなんて
どう考えても耐えられないよ
オレやっと気づいた
俺にはやっぱりキミしかいない
いつも優しいキミが大好きだった
キミのことあんなに大好きだったのに
失恋の傷は思ったよりも深くて
心臓が握りしめられているように痛い
あの日の続きを…
もう一度やり直そう
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愛里が運命の相手だってずっと思っていた。あの日の続きを…と、思っていたのに…
「今まで全部ありがとうね。」
ズッパリと振られた。ガラスのハートが壊れそう。おしまいの時は、どうして突然訪れる…の?どうして…切なくて、胸が痛い…よ。
大切な人を持つって、凄く怖いことなんだ。失うことになって、ずっと胸が苦しい…よ。
わかったのは、俺と愛里の熱の違い。それは、想いの違い?愛里に愛想尽かされたら…俺…
愛里と離れるなんて、絶対無理。恋人に戻れなくても、せめてこのまま友達でも…って…続けるための精一杯の強がりだったのに…友達にすら戻れないなら、戻れなくたっていい。俺、こんなところで何してるんだろう?俺にとってこんなに愛里の存在が大きいなんて。
もし、愛里と離れることになったら、俺はまた1人に戻って…愛里を失ったら、俺…どうなっちゃうかわからない
愛里の温かい温もりを失っても、1人で立っていられる自信がない。
ただ…立ちすくんだ
本当にすべです見失ってしまう。進むべき道も進むしかない道も何もかも行き止まりに立った俺。壁を乗り越えてまで先に進ませないで。ただ愛里の近くにいたいだけ。他には何もいらないから、もう一度チャンスを…
私があなたの運命の相手じゃないってこと
とっくにわかってるんでしょ
それなら放っておいて…よ
あなたが大好きだから終わりにしたのに
恋は楽しいことばかりじゃない
いつも泣いてる
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アランと離れたのに、アランが愛里が働くレストランにやってきた
「もう一度やり直そう」
「な…なんで…」
「一緒にいられるなら…それでよかったのに、なんでいなくなるんだよ」
いやいや騙されちゃダメ、彼女がいるんだから
その言葉を信じられるほど大人ではなくて…
恋人同士だったけど、それって絶対じゃない。彼女ができたのなら、優しくしないで。優しくしてくれたのに、ごめんなさい。こんなこと、気の迷いだったって、いつか後悔する…
あなたは優しいね。本当にに優しい人。優しすぎるくらい。あなたは変わらない笑顔…温かい腕も、大きな手のひらも…全部あの日のままだ
どうして?今さら、そんなことを言うの?でもね…どこか、今までの私達じゃないって思い知らされる…の。ホントの気持ち…再会して、気づいたよ。もう、終わったんだなぁ…って
「今まで全部ありがとうね。」
今度こそ、バイバイ…
あなたの優しさは、私だけにじゃない。一緒にいたいけど、今離れなければ、もう二度と手を離すことができなくなりそうで…
昔…大好きな子がいたんだ
本当に大好きだった
彼女は俺を変えてくれた大切な人
今…彼女の前で何もなかったように笑えないよ
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彼女の優しいところとか視線とか、そーいうの全部嫌なんだ…他の男にいったりするのは…なんて醜い独占欲
それなのに、苦しい思いから逃げられるかもしれないと、他の女と恋愛しても結局ダメで…ただ後悔だけが残った
ちゃんと愛里に気持ちを言えていたら、関係がぐちゃぐちゃにならなかったのかもしれない。
あぁ、消えてなくなりたい。嫌われちゃったかもしれないけど、今も愛里を忘れられない真人
キミがいてくれるから頑張れる
自分よりキミが大事
キミに振り向いてほしかった
キミに好きっていってほしかった
キミに出会えて夢中になって
毎日が楽しくて
キミが離れるなんて思ってなかった
どうすればキミは戻ってくる?
なぜか…心の中は不安でいっぱい
そんな簡単に嫌いになれっこない
キミのこと絶対に離さねーからな
この先何があってもキミを嫌いにならない
キミのためならなんだってできるよ
まだ諦められない
一番欲しいと思い続けてるキミの心は
どうしても手に入らない
イヤ…イヤだよ…
本当にこのままじゃ何もかも終わっちゃう
もう呆れられてもいい…迷惑に思われてもいい
それでもオレにはキミが必要だったから
しょうがないじゃん
本気の恋を初めて知ったんだから
チャンスは逃げていたら掴めないから
ただ未来に向かって自由に生きる
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恋なんてしたことなかったのに、愛里に出逢った日から、気づけば愛里のことばかり考えていた。考えなかった日なんてなかった。
オレは愛里しか受け付けない。これまでも、今も、これからも…
呆れられてもいい、迷惑に思われてもいい。諦めない。諦めない。
今さら好きと伝えても、もう何も変わらないかもしれない。それを突きつけられるのが怖い。今言わなきゃ、ぐずぐずしてたら、怖がってちゃダメだ。ても、どう言えば?
愛里、キミは今何してる?
愛里に会いに家に行った。
「愛里がいない毎日を過ごすのが本当につらいんだ」
「嘘つかないで。あのモデルと付き合ってるのに…」
「俺が付き合ってるのは、愛里だけだ。」
「じゃ、これは…?」
持っていた写真を見せた
「なんで…」
あの女にはめられたことに気づいた
「今から、家にきて」
2人のために買った家に連れて行った。
愛里にふられてから、1人で酷い生活を送っていた部屋を見せた。女と暮らしてるようには見えなかったようだ。
「私より好きな人ができたなら、諦めなきゃって思って…」
「簡単に俺をあきらめないで。愛里がいなかったら、俺は生きてはいけない。」
最初から、俺の願いはたったひとつ。愛里とずっと一緒にいたいだけ。ずっと一緒にいて。もうどんなことがあっても離さない。
愛里を引き寄せて、抱きしめた。まいったな…感情がおさえらんねー。抱きしめた温もりは夢じゃないんだ。
一番大切な気持ちを手に入れた気がするんだ。過去は変えられないけど、俺達なりに、2人でゆっくり進んで行こう。
「もうせ絶対俺から勝手に離れんなよ。愛してる。永遠に俺のものになって。ここで一緒にくらして。」
「ずっと一緒にいさせて。私も好きなの。大好きだよ」
「一生俺だけ想ってろ。絶対、絶対離さないから、ずっと俺の隣にいろ。」
互いに愛を確かめ合うように、想いを直接注ぎ込むように熱いキスを…
一番大切な人をなくすところだった。あきらめなくてよかった。