つきあい始めても
もてる彼
まだちょっと不安

私で満足してるのかな?
つまんなかったり
あきちゃったりしてないかな?

あなたのキスは…いつも…
私をドキドキさせる
心を包み込むように安心させてくれる

強い腕に抱きしめられて
私の心はあったかくなる
大丈夫だよ

言葉は魔法のように
心を包み込む
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今までの人のように心変わりするんじゃないか不安になるの
「愛だけがかわいいって思うバカなんだ。だから安心して、俺だけを信じて、笑っていて。笑顔が一番かわいいから。俺だけを見てて…俺はいつだって、愛のことしかみてないんだから。俺のことを信じて」
そんなこと考えてくれてたの…どうして?あなたは、私が欲しかった言葉をくれるんだろう

ずっと一緒にいてね。もう凍えない。これからは…

他のヤツに渡すもんか
俺だけの宝物
大切に抱きしめる

ようやく何の迷いもなく
キミといられるようになった
全てがキラキラしてる

だけどどうしていいかわからない
あの時はよくわからなかった気持ち
今はわかるよ
こんな気持ち初めてだよ

黒くモヤモヤした気持ち
暴かないで…
醜い本音を…
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俺は愛里を好きだから、嫉妬するし、独占したい。お願いだから他のオトコと会わないでほしい。俺がこんなに汚い欲にまみれてたなんて思ってもみなかった。知りたくなかった。暴かないで…醜い本音を…

愛里はいつものままで充分かわいいから。俺以外のヤツに見せたらだめだよ。
私で本当にいいの?
地味だし…可愛くないし…
釣り合わないんじゃ…

あなたといるとドキドキする
楽しいけど…胸が苦しくなる

今はこんなに近くにいるのに
会えないだけですごく不安になる
不安で胸が押しつぶされそう
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会えない日は電話をしてくれる。嬉しいけど、会えないだけで不安になる。

話しながらも不安で、ぼーっとしてしまった
「俺と話してる時は、俺のことだけ考えてほしいな」
あなたのことばっかり考えちゃって…不安…なんて…恥ずかしくて言えない。私だけがドキドキしてるだけ…

昔は目が合うだけでドキドキしていたのに…
もっと…会いたい…

日に日に強くなる想い

愛おしくて離れられなくする

彼女の優しい笑顔
やっぱりかわいいなぁ

人は1人では生きていけない
彼女と共に過ごす幸せな日々
どうしようもないくらい好き
全てが愛おしい
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会えなくても、声だけでも聞きたい。甘く優しい声。そのかわいい声を聞くだけで、もっと…もっと会いたくなるんだ。

これ以上おかしくさせないで…

「まあくん」ただ名前を呼ばれただけ…
それだけでも、ドキドキする

初めての恋人…わからないことばかりだけど、ただ愛里と会いたい。一緒にいられるだけで最高。もっと見てほしい。俺、どんどん欲張りになっていく。愛里のことで頭がいっぱいだよ



会う度に…私の中で
何かが弾けていく
どんどん惹かれてしまう

そして…
どんどん不安になり
ため息がこぽれる

本当にごめんね
あなたの気持ちを疑って…
私だけがこんな想いしてた訳じゃないんだ
あなたも同じ想いでいてくれたんだね
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「俺は絶対に別れないからな…」
「急に、どうしたの?別れるなんて…」
泣きたくなってきた。一筋の涙
「妙によそよそしいし、ため息多いし、何か隠してるみたいで、別れ話なんじゃないかと…」
「釣り合わないんじゃないか…不安だっただけなの」
「そんなことないよ。」
自分が不安なあまり、あなたを不安にさせちゃってたんだね。
「…ごめん…ごめんね」
「ダメ…許してやんない。俺の気持ちを疑うなんて…」
ギュッと手を繋いだ。指の体温から…大事にしてくれてるって伝わってきた。不安になる必要なかったね
「離さないから…」

傷つくのがバカらしくなっちゃう。あなたといると、落ち着くなぁ。ちゃんと伝えよう
「…すっ…好きだよ…大好きなの」
「愛してる…誰よりも…」
突然引き寄せられて、あなたの胸の中
私を逃がさないようにか、強く抱きしめられた

キミの不安に気づけなかった

本当は…ずっと…
俺もキミのことばかり考えて
不安だったから…

俺のこと考えてくれてたなんて
それって…
俺のこと好きって言ってるような

前よりもキミとの絆が強くなった
お互いの気持ちを分かり合うことができた

バカだね…俺も…キミも…
不安になる必要なかったね
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もしかしたら別れ話?って、不安になっていたのに、愛里の気持ちを聞いて、不安だった気持ちが消えていく。

近づく2人…何かが今までと違う。

手を握りしめた。それだけでドキドキが激しさを増す。ドキドキが聞こえませんように…いつのまにか、思っていた以上に好きになってたんだなぁ

頬を赤らめながら、好き…って優しく微笑む愛里。もぉ、笑顔なんて反則だよ…キュン…顔が一気に熱くなっていく。見られたくなくて、ギュッと抱きしめた。

好きだから、止まらない。大切に、でも激しくたくさんのキス…不安が消えて、愛に変わる。こんなキスをはじめて知った

逃がさない。もう絶対に…離したくない。心の底から一緒にいたいと願った…ただ1人の人。ずっと俺のそばにいてほしい。

ありのままの俺を
心から愛してくれる人と
いつか出会えると…信じたい

女なんて興味なかった
あの子と出逢うまでは…

あの子の顔が頭から離れない
なんでこんなに気になるんだろう
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よくいく落ち着いた喫茶店。隠れ家
本を持ち込んで、コーヒーを飲みながら、ゆっくりと過ごす

女なんて面倒くさい。「好き」とか猫なで声で媚びてくる。俺にはよくわからない。モテるんだと自覚はしてた。でも、どこかで信じてる自分がいる。顔じゃなくて、ありのままの俺を愛してくれる人に逢えると…

最近、高校生くらいの女の子が働始めた。他の女みたいに媚びを売ったりしないし、普通に接してくれる。眼鏡の地味な子なのに、気になる

思い浮かぶのは、あの子の笑顔。素直で、純粋で、喫茶店で会うのが、いつからか心地よくなっていた。

あの子は、恭平の…こんな気持ち…全く気づいていない



何も伝えられないままで終わるなんてイヤだ

怖いんだ…この気持ちの正体を知るのが
怖いんだ…この気持ちの正体を認めるのが

見たくない現実
自分の気持ちに気づいた

考えてみればキミに一目惚れしてたかも

最初から相手にされてないのに
なんで好きになんかなったんだ…
なんで好きになる前に気づかなかったんだ…

彼女が俺のことを好きじゃなくても
彼がいても
気持ちは変わらないくらい好き

好きって気持ちはコントロールできない
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あの子が男と手を繋いで歩いてる

彼いたんだ…別にどーでもいい。なのにムカついてきた

あの子が男と楽しそうに話してる。嬉しそうなあの子を見てたら、悔しかった。見てるだけでイライラしてきた

俺が見たことのない笑顔…

他のヤツといるところなんて見たくなかった
悔しくて悲しくてイラついて…

そして、初めて会った時から…ずっと好きだったんだ。渡したくない。失いたくない。って、気づいた。

あの子の隣に俺じゃない男。そんなの嫌だ。なんで…自分の気持ちに気づいたら、他の男といるんだよ…

どうせ相手にされないなら、嫌いになれたらラクなのに…会うだけで、笑顔をみるだけで、嬉しくて笑顔になるんだ…
絶対に…何があっても大丈夫だよね?

でも…思い知らされる
絶対に大丈夫なんて言葉はないと…
突きつけられた現実

私はただ励ましあったり支えあったり
私は一緒にいたかっただけなのに…

こぼれ落ちる涙
どうすることもできない現実
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2人で進む未来を夢見ていた。でも、絶対なんて、ないんだね

部屋に1人でいる時、チャイムが鳴った。
真人のおじいさんだった
「真人と別れてほしい。あなたは真人にとっては邪魔な存在なんだ別れてくれるね」
「別れません」
「恋人ごっこは、もう終わったんだよ。」
「恋人ごっこって…私はただ普通に付き合ってるだけなのに…」
「それができる相手じゃないんだ」
「私にとって、たった1人の恋人なのに…」
「それも、もう終わりなんだよ。キミでは、真人を幸せになんかできない。真人は後継者なんだ。梨乃さんと見合いすることになっている。結婚が決まったと言ってもいいくらいだ。」
「真人くんは…そんなことしない」
「あなたといると悪影響なんだ。真人の人生をめちゃくちゃにするつもりなのか?家族のために、会社の利益を考えたら、あなたではだめだって…わかるはずだ。賢い子だから…な」
私じゃ…ダメ?私は恋すらできないの?
悔しいけど、これが現実なんだね
「黙っていなくなってほしい」
聞いていると、みじめになってきた。息苦しい

私がいても、何の役にたつの?私がいて意味があるの?もう、わかんないよ。どうしよう?私は真人が好きなのに…なのに、足手まといにしかなれないなんて。好きだから、邪魔になんかなりたくない。足手まといになんかなりたくない。

理想に向かって進んでるつもりが、ほとんど空回りしてて…色々うまくいかなくて、普通の私が一緒にいられない相手だったんだ

私1人期待して、バカみたい。ずっと一緒にいられるわけなかった…ね。誰もいない部屋で溢れ出した涙。泣くことしかできなかった。

彼をあきらめられる?ううん、あきらめるしかないんだね。一緒にいたかったのに、もう一緒にいられないんだね

最近、なにをしてもうまくいかなくて、疲れちゃったよ

パパに話して、マンションを出ることにした
もう後には戻れない

とりあえず先のことは後にして、おじいちゃんのホテルに泊まることにした

もう…終わったんだね…