僕が生まれてから、その日常は続いた。
自由で気ままで単調な日々。
外へ行こうと家にいてゴロゴロしていようと僕の自由。
春は桜を見に公園へ行って
夏はアイスの残飯を探しに街へ出る。
秋は枯葉で遊んで
冬はコタツの中にもぐってずっと寝る。
季節は巡って、何かしら違う毎日。
交わされる言葉。
撫でられる時間。
寝る時間・・・遊ぶ時間・・・。
僕の過ごす日々はそんなに大したかわりはない。でも、僕の住む街は変わってる。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…