信じられてない‥‥か
そんな事ねぇんだけどな、
他の女子よりよっぽど信じてる


春「ふ、それは半分正解、かな?」

そんな事を考えていたら、春が代わりに言ってくれた

春「そう、半分。柊雅は信じられてないわけでも信じようとしてないわけでもないよ。まぁ、これ以上は柊雅がちゃんと言った方がいいんじゃない?」

亜「…信じられてないわけでも信じようとしてないわけでも…」

…めんどくせーこと言ってんなよ

柊「あー…別に信じられてないわけじゃねーよ。つーかいくら結翔さんの妹でも信じてなきゃ会った日に家に泊まらせるなんてしないって。んで、今んとこ俺は優梨亜よりも亜梨紗のが信用してっから。」

優「それって私のことは信じられないってことですか?」

柊「めんどくせ…。そういうわけじゃねーっての。とにかく家族以外で唯一俺がまともに話す女なんて2人だけだっての。」

春「ま、そういうこと。それで充分でしょ。」

亜「あ、は、はい!」