学校に着き、優梨亜に会うなり昨日のことを話した

亜「優梨亜〜‥‥」

優「どうしたの?」

亜「柊雅先輩に嫌われたかもしれない…」

優「え、何かあった??」

亜「また、やっちゃった…。そーちゃんのこと思い出して、先輩重いって感じたかも…」

優「そっか…。柊雅先輩は離れてかないと思うよ?不安なのはわかるけど、縛りつけちゃう方が離れちゃう」

亜「わかっ、てる…。柊雅先輩がそーちゃんと違うってことも、柊雅先輩なら多分そーちゃんみたいに、置いてかないってことも」

優「なら!!」

亜「でも、…怖い」

優「…わかるけど、もう少し落ち着いて?」

亜「う、ん」