いつの間にか寝ちゃってたらしい


亜「何時だろ…3時?」

携帯のディスプレイで確認した


亜「柊雅、先輩…?」


隣で横になっていると思っていた彼がいない


なるべく物音を立てずに家の中を探した



けどいない


嫌な予感とか色々混ざって涙しか出てこなくて




…そーちゃんが死んだときを思い出してしまう



急いで柊雅先輩の携帯に何度も電話した
何回かけたかわかんないぐらい