「樹さん!
真尋ちゃんと付き合いはじめたって本当ですか!?」
途端にクラスの女子からこんなことを聞かれる
真尋ちゃんってもはや愛称なんだなあとおも…て
「何で知ってるの?!」
この反応に一部の女子は悲鳴を上げていた。
いやいや悲鳴って…
「忘れ物取りに来たら告白されてるところを見ちゃったんだって。
その後仲良く話しているところも」
亜理紗の話を聞いてて納得…
「み、見られてたの!?」
思い返せば昨日割と恥ずかしいことばっかりしてた気がしなくもない。
穴があったら入りたかった。
そして後ろで女子の一部が大号泣しているのは何故?!
「ぎゃあああ私達の樹さんがあああ」
まてまてまて別に彼女らのものになったわけではないんだけども…
「よかったね~樹ちゃん~」
ずっと笑顔のままで言う亜理紗…
「ねえ、なんか怒ってる?」
そう聞くと亜理紗は突然肩を掴んで揺らしてきた。
「何で親友の私がこんなことを他人から聞かなきゃならないの!!」
「そこ!?というかそれはただの事故で…」
今の2組を一言で表すなら動物園だった。
真尋ちゃんと付き合いはじめたって本当ですか!?」
途端にクラスの女子からこんなことを聞かれる
真尋ちゃんってもはや愛称なんだなあとおも…て
「何で知ってるの?!」
この反応に一部の女子は悲鳴を上げていた。
いやいや悲鳴って…
「忘れ物取りに来たら告白されてるところを見ちゃったんだって。
その後仲良く話しているところも」
亜理紗の話を聞いてて納得…
「み、見られてたの!?」
思い返せば昨日割と恥ずかしいことばっかりしてた気がしなくもない。
穴があったら入りたかった。
そして後ろで女子の一部が大号泣しているのは何故?!
「ぎゃあああ私達の樹さんがあああ」
まてまてまて別に彼女らのものになったわけではないんだけども…
「よかったね~樹ちゃん~」
ずっと笑顔のままで言う亜理紗…
「ねえ、なんか怒ってる?」
そう聞くと亜理紗は突然肩を掴んで揺らしてきた。
「何で親友の私がこんなことを他人から聞かなきゃならないの!!」
「そこ!?というかそれはただの事故で…」
今の2組を一言で表すなら動物園だった。