「……隣に……居たい…
隣で……笑ってたい!!
だから……他の人の隣で……
笑ってたく……きゃっ」
話の途中で
強く
引っ張られて
握られて
“ギュッ”って
強く
私が、動けないくらい
「なんで……我慢させてくれねぇーんだよ」
「だって………好きなんだもん」
その瞬間
ピクッ
って会長が
動いて
私の肩に
顔を
近づけて
顔を置いた。
息が
いや、息に
どきどきさせられて
正直
ずるい
って思った。
でもなんで
ドキドキしてるの?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…