「いっ………とく…け、どっ……わたしっ

誰であろうがっ……怖くなんか…ないから!」

嘘です。

ホントはものすごく、怖いです。

うぅ

だって!!

こう言うしかなかったんだもんっ!!

「へぇ〜?君、俺のこと怖くないんだ?」

え、

ちゃいます。

ヤバイくらいに怖いです。

だけど私は

「……あ、当たり前……じゃない!」

「ふーん」

と言って立ち上がる彼。

あれっ?

まさかの、

おいてくパターン?

え、

それある意味どーなの?!