柊って私のどこがいいんだろ?
不思議だなぁ
「美香、さっきの人なんだったの?」
「んー告白」
「え!またされたのー?」
「そんなにされてない」
「またまたー。んで返事は?」
「付き合う気ないって言った」
「は?!彼氏がいるのでってなんで言わないの?!!!!!」
「声でかい」
「ちょっと美香!」
「なに」
「どんだけ無気力でも付き合う気ないは許されないよ!」
「.....無気力関係ある?」
「そんなのどうでもいいの!なんで付き合う気ないって言うの?!」
「え、付き合う気ないもん」
「そんなんじゃ、諦めつかないでしょ?」
「けど、本当のことを言っただけだし」
「美香!」
「だからなに」
「優樹の顔見てみなさい!」
優樹の方をみると
凄い泣きそうな顔でこっちを見てた
「美香!なんで泣きそうになってるか分かる?!」
「......分かんない」
「美香ってば....優樹と話し合いなさいよ!」
美優ってばうるさい。しかも私は私なりに自分の事できるし
「もー、わかったから」
「もーじゃなくて!ちゃんと話し合うのよ?!分かった?!」
「っち、うるさいんだけど」
「は?!なんでそんな事言われないといけないの?!」
「てかさ、美優はなんなわけ?」
「何が?」
「私に偉そうに言うけど美優は偉いわけ?」
「っそれは!」
「それはなに」
「美香の事がほっておけないから」
「私、子供じゃないんだけど」
「けど!」
「けどなに。私は面倒な事が嫌いなの。そんなの美優は知ってるでしょ?」
「知ってるわよ」
「ならやめて」
「だって、優樹の気持ちを考えたら言いたくなったんだもん」
「優樹も言いたいことあったら自分で言ってくる」
「わかった。ごめんね?」
「うん。私もごめん」
「けど、ちゃんと話し合ってね。じゃあ、屋上に行ってきな」
「うん?」
不思議だなぁ
「美香、さっきの人なんだったの?」
「んー告白」
「え!またされたのー?」
「そんなにされてない」
「またまたー。んで返事は?」
「付き合う気ないって言った」
「は?!彼氏がいるのでってなんで言わないの?!!!!!」
「声でかい」
「ちょっと美香!」
「なに」
「どんだけ無気力でも付き合う気ないは許されないよ!」
「.....無気力関係ある?」
「そんなのどうでもいいの!なんで付き合う気ないって言うの?!」
「え、付き合う気ないもん」
「そんなんじゃ、諦めつかないでしょ?」
「けど、本当のことを言っただけだし」
「美香!」
「だからなに」
「優樹の顔見てみなさい!」
優樹の方をみると
凄い泣きそうな顔でこっちを見てた
「美香!なんで泣きそうになってるか分かる?!」
「......分かんない」
「美香ってば....優樹と話し合いなさいよ!」
美優ってばうるさい。しかも私は私なりに自分の事できるし
「もー、わかったから」
「もーじゃなくて!ちゃんと話し合うのよ?!分かった?!」
「っち、うるさいんだけど」
「は?!なんでそんな事言われないといけないの?!」
「てかさ、美優はなんなわけ?」
「何が?」
「私に偉そうに言うけど美優は偉いわけ?」
「っそれは!」
「それはなに」
「美香の事がほっておけないから」
「私、子供じゃないんだけど」
「けど!」
「けどなに。私は面倒な事が嫌いなの。そんなの美優は知ってるでしょ?」
「知ってるわよ」
「ならやめて」
「だって、優樹の気持ちを考えたら言いたくなったんだもん」
「優樹も言いたいことあったら自分で言ってくる」
「わかった。ごめんね?」
「うん。私もごめん」
「けど、ちゃんと話し合ってね。じゃあ、屋上に行ってきな」
「うん?」