俺は瑠唯子の子供と手を繋ぎながら 瑠唯子が別れを告げなかったら今頃、俺との子ができてたかもしれないのか‥‥ 俺はそうおもいながら病室へと向かった ドアを開けると 「ママぁ!!!」 と瑠唯子の元に走っていった 「梨香!ごめんね?大丈夫だった?」 梨香って言うのか‥‥ 瑠唯子が子供に向ける顔はとても優しい顔だった