2つ年上の雄介君は金髪でかっこいい車に乗っていた。
タバコを吸っていてその頃のうちには
先輩がやたらかっこよく見えた。付き合いたいって思った。



公園で集まっていた時、
近くに雄介君や他の先輩がきていた。

思い切ってメールで告白してみた。

車から降りてそばにきてくれた雄介君は
うちにこう言ってくれた。

「俺、付き合うなら長く付き合いたいからね。すぐ別れるとかなしだからな。よろしくな。」

と笑顔でうちのことを抱き寄せた。



何もかも新鮮で
雄介君に夢中になった。