「け、健太っ!ほら!プリン
あってよかったね!」




「おぅ!菜摘が食べてるのかと思ったー
あー!俺のプリィン!愛してるぅ〜」



健太はプリンに顔をなすりつけるように
プリンを上げたり下げたり……



どんだけプリンが好きなんだか……







「おー。ここに居たのか。」




ふとドアの方から隆弘の声が聞こえ
パッと顔を上げると…………






可愛い女の子が……。












隆弘……………の…………彼女??