誰かが 私の足を つかんでる・・?
 その手は ひんやり冷たくって・・・。
 


 後ろを 振り返ると 私と同じくらいの女の子が 居た。

 「ねぇ。 アソボ」

 ぇ。 無理だだって アニメ始まっちゃうもん

「ゴメン・・・。 無理だ・・・。
 ン・・・? このパターンは・・・?
 あの 男の子達の会話に似てない???
 なんか やばいような気がする・・・。  早く逃げよう!!!」

 

 「逃げても無駄・・・。 ハハハッ」
 
 それはそれは ものすごく奇妙な 笑い声だった」 

 
      
       ガバッッッ