その中、わたしの隣に座っていた、佳菜(かな)と、仲良くなった。そして、佳菜の彼氏さんの陽翔(ひろと)、その友達の聖也(せいや)の4人で仲良く学校生活を送り始めた。
4人みんなが帰宅部で学校終わったらカフェに行ったり、楽しく過ごしていた。
そんなことしてるうちに隼人との連絡はほとんどしなくなっていました。
みんなには、隼人の存在を教えていた。
遠距離恋愛大変じゃない?って言われていた。
暑さも少なくなった、10月。佳菜と陽翔は2人で今日はあそびたいと言ってたので
私は聖也と2人で遊びながら帰っていた。

時間も午後の7時になり。だいぶ暗くなってきていた。私は、
「そろそろ帰るね」
と言ったら聖也は私の腕を掴み、
「まって。話したいことがある。」
と、言われた。