「…ありがとうございました。もう大丈夫です…」 今の状況を理解し、先生を押し離してしまった 「これから悲しい事があったらいつでもおいで、ここにいるから」 あたしのことを考えてくれて、なんで泣いていたかとか聞かないでいてくれる とても居心地がよかった 失恋の辛さと、先生の優しさを知った高校3年の6月。