「俺はいつだって咲をまもるし、1人になんてぜったいにしない。死ぬまで一緒にいる。」


何て言われたらもう誠のことしか考えられない。



まだはじまったばっかりの中2のクラスですこし浮き気味だったあたし。


唯一の友達はおなじバスケ部のまいちゃんだけ。


楽しみなんてなにもなかったあたしに誠が光をくれた。