「お母さん。私 吹部入りたい。あ、間違えた。入るから」
「え?ほんとに?」
「うん。」

何その顔。反対なんですかね?

「嬉しい。希羽子いつもめんどくさい。って言って何もやってこなかったのに。」
「楽しそうだったから」
「頑張ってね!」