やっぱり。

はぁ。しかも俺の事また「しゅん」って言いやがった。

でも。教えるのは別に嫌いというわけでは無いから許すとしよう。

暇つぶしにもなるし。

彼女の元へ行くと、教えるのが俺だとわかったのか、顔がこわばった。