健ちゃんのせいで時間があまりないなか早歩きで廊下を歩く



「…花蓮?」



「え?瑠依~rui~?」



「お前、何でここにいんだよ!!!!」



瑠依は世界No.2辻堂組の若頭だ。



ちなみに私は世界No.1橘組の若頭をやらせて貰っている



瑠依とはそういう縁があって仲が割といい



「なんかココの学校に行けって親父が」



「あーお前の親父さんか。
…お前何組なの?」



「A」



「じゃー、俺と一緒だな」