遥翔｢瑚雪！大丈夫？｣

うっわ男だ。逃げよ

舞桜｢ほんとごめんね！って柚瑞！どこいくの？｣

あっ！舞桜に気づかれた！どしよ！舞桜を1人にしたくないし、男の所にも行きたくない！

だんだんと男子が多くなってきたし、
逃げるが勝ち！

舞桜｢えっ？あっ！ちょっと！柚瑞！体育館そっちじゃないよ！｣

相変わらず舞桜さんの天然っぷりは健在ですね！はい。

とりあえず...屋上？

階段？どこ？あれ？あった！屋上に男子がいませんよーに！

ここかな？屋上はｶﾞﾁｬﾘ

3年前のあの時もこんな曇り空だったな

あ、私ぼーっとすると思い出しちゃう。
え？誰かいる？男子がいる！ここは回れ右して戻るしかない！

でもどーする？走る？でも追いかけられたら？どう対処する？喧嘩？どーするどーする？

隆也(kawasimaryuuya)｢お前邪魔なんだけど｣

柚瑞｢いっやっだ！！！！！｣

ｶﾞﾁｬ!ﾊﾞﾝ！

よし！逃げれたけど触られた気持ちわるいトイレに行こう

ｼﾞｬｰｷｭｯｷｭｯ

こんなもんかなあ、入学式...ま、いっか私には行く必要ないから