体が重い…。心が痛い。行きたくないと本能がいってるように頭痛がする。

でも行かなきゃ下でお父さんとお母さんが待ってる

柚瑞(hoshino yuzu)「おはよ」

圭(hosinokei)「おはよう母さん朝ごはん用意していたから柚瑞も行きなさい」

柚瑞「うん。」

どうしよう。入学式にも行きたくない

ガチャ

紀和(hosinokiwa)「あらおはよう!朝ごはん食べちゃいなさい!ほら早く早く!」

柚瑞「お母さん。私、共学なくて行きたくない。」

正直言って、高校行かなくてもよかったと思う。

お父さんやお母さんは柚瑞自身のためとか言っていたけど私の気持ちは何処にいっちゃうんだろう

紀和「…。お母さん思うの。柚瑞は強い子なんだからなんでも挑戦しないと。あの時の事はぜーんぶ高校楽しんで忘れなさい」