『優音!優音!もう来たから安心しろ』

「優くん。私もうダメかもしれない。」

『そんなこと、俺が許さない』

「私優くんの子供‥できちゃったみたい」

『えっ?ほんと。』

「うん。でも、産めない」

『なんで?だよ』

「えっ?産んでいいの?」

『おれは産んでほしい』

「あはは。でもあたしもうしん…」

『それ以上言うな!お前は死なせない。俺の子供も。』