『ダーク!
もう許さないんだから!
何回言えばわかってくれるの?
私のプリン食べないでって言ってるじゃん』

『うるせぇんだよ
ライトはいちいちプリン位で文句を
言いやがって!
良いじゃないかよ!
別に食べたって
俺たち双子だろ!』

どうやら喧嘩の理由は黒龍が白龍のプリンを
食べたと言うことらしい

「あの~
とりあえず喧嘩をやめない?
いま、こっちは授業中だから…」

『うるさい!
ブラック・ファイア』

あろうことか、黒龍が喧嘩を止めに行った
睦月に対して攻撃を唱えたのだ

勿論睦月はすぐにシールドを張り、
無傷だったが睦月は完璧に
怒ってしまったのだった
「止めろって言ってやめないなら
お前ら覚悟はできてるだろうなぁ?
まぁできてるんだろうなぁ

いい加減にしろっていってんだろが!

ブラック・ソード
ホワイト・ソード

覚悟しろ!」

睦月は右手にブラック・ソードを
左手にホワイト・ソードを持ち、
喧嘩中の黒龍と白龍に近づいていき、
そのまま二匹を睦月成りには手加減をして
攻撃した

『『うっ…
何よいったい!?
なんだよいったい!?
もしかして睦月(様)なの!?』』

やっと二匹は睦月たちに気づいて喧嘩をやめた
正確にはもう喧嘩を続けるだけの元気が
ないのだが…

「何回お前らは喧嘩すればわかるんだ!
黒龍も学習しろ!
白龍だって黒龍に突っかかっていくな!
ほっとけ!
後で食べた分以上のものを買わせれば
いいだけだろ?
わかったか!?」

『『はい。
すいませんでした…
ところで今何の授業を
やっているのですか?』』

「今は、使い魔の召還授業をやっている
私にとっては初めての経験だ
今まで召還獣だけだったから」

『それなら私とも契約してください
この命が尽きるまで睦月様に仕えます!』

『それなら俺だって、白龍がそういいうなら
なってやってもいいぜ
やっぱり俺たち双子だし…』

「ありがとう
じゃあ白龍と契約結ぼうかな?
白龍、私と契約してくれる?
黒龍はいいや
なんか上から目線だから…」

『勿論です! 睦月様』

『睦月すまなかった…
お願いだ…
俺とも契約を結んでくれ…』

「やっぱり黒龍からかうの面白い!
勿論黒龍とも契約するから!
黒龍、私と契約してくれる?」

『ありがとうございます!
俺精一杯頑張ります!』

なんだかんだあって、睦月は3体の使い魔と
契約したのだった
このあとに、いろいろ追及されるのをまだ
知らなかった