「「「「「私たち!?」」」」」

睦月が私と言わずに私たちと複数で
言ったことに対して睦月と優翔の関係を
知らない全員がはもらせて聞いてきた

「私が代わりに言ってあげる

睦月と優翔はもうすぐ結ばれるの
睦月が女王
優翔が王
として」


咲希はもう決まっていることだから
隠しておくことはないと言って
さらっと言った


その言葉にクラスの皆は先生を含め
とても驚いていた


「まぁ睦月さんと優翔くんが!?

でもまだホームルーム中だから
そろそろ大丈夫かしら?」

「すいません…
すっかり忘れてました

もう大丈夫です!
時間を頂けて良かったです!」



すっかりホームルーム中ということを
忘れていた睦月たちは顔を赤らめながら
席に着いた