「おい、今度の休みのときに久しぶりに
部隊に顔出さないか?」

優翔は唐突に部隊の話を始めた

「そうね
あの子たちがこの短期間でどれくらい
自主練をしたかが気になるからいいかも

それに弥生にも見てもらいたいしね
弥生、部隊に入らない?
星使いなんて凄いから人気者になるわね」


「私なんかが強い部隊に入って
足手まといにならないかな…」

「大丈夫よ
貴方は私が今まで見てきた星使いとは
レベルが違いすぎる
私が負けたのは弥生が初めてよ

そんなに心配なんか要らないわ
とりあえずもう寝ましょうか
明日も学校だから」


夜も更けてきたので4人はそれぞれの
自室に戻った