魔力が少ない近藤さんから順番に
詠唱していき、遂に優翔の番になった

「次は水無月くんですね
それでは箱の中から紙を1枚どうぞ」

優翔は水系統の箱から1枚取り出した
ランクはB級
ウォーターアロー

と書かれていた
優翔にとっては満足出来るレベルで
なかったため、すぐに詠唱して終わらせた
そして2枚目を引いた
次に出てきた魔法は
神級魔法のアイスキャノン

「氷神よ我に力を貸し汝の力を与えたまえ
アイスキャノン!」

優翔は神級魔法ですら詠唱を間違えることなく
正確にやりきった


「もう満足しましたか?」

「はい!
ありがとうございます!」