ちょうど国王の元を去るときに優翔たちが
戻ってきた
睦月は国王から、
部隊に戻る許可をもらったことを
2人に話した
勿論2人はとても喜び、優翔に至っては
さっそく訓練場に行こうと言っている
3人でさっそく部隊の扉を開けた
現隊長には頭に情報を入れられていたらしく、
戸惑いもなく待っていましたと言ってきた
他の隊員も最初は戸惑っていたがら
3人が戻ってきてくれたと理解すると
大きな拍手で出迎えた
「勿論隊長や副隊長として
部隊に戻ってきてくれたのですよね?」
当然隊長として戻ってきたと言うと
思っていたのに睦月の答えは意外なものだった
「隊長は貴方がやるべきです
私はまた部隊を辞める日が来てしまう
これは嫌でも逆らえないから
私が再び隊長になり咲希たちが副隊長に
なったとしても、それは少しの間だけ
だから隊長にはなれないし
咲希たちを副隊長にさせる気も無いの」
「しかし…
部隊をまとめられるのは睦月様しか…」
いつまでも睦月に隊長に戻ってほしい、と
言っている現隊長に怒りを覚えた睦月は
「いい加減にしなさい!
いつまでもそうやって逃げるから
まとめられていないんじゃないの?
自覚しなさい!
隊長は貴方だけしかいない!
こっちに来て私と戦いなさい
迷ってる暇なんて無いのよ!」
戻ってきた
睦月は国王から、
部隊に戻る許可をもらったことを
2人に話した
勿論2人はとても喜び、優翔に至っては
さっそく訓練場に行こうと言っている
3人でさっそく部隊の扉を開けた
現隊長には頭に情報を入れられていたらしく、
戸惑いもなく待っていましたと言ってきた
他の隊員も最初は戸惑っていたがら
3人が戻ってきてくれたと理解すると
大きな拍手で出迎えた
「勿論隊長や副隊長として
部隊に戻ってきてくれたのですよね?」
当然隊長として戻ってきたと言うと
思っていたのに睦月の答えは意外なものだった
「隊長は貴方がやるべきです
私はまた部隊を辞める日が来てしまう
これは嫌でも逆らえないから
私が再び隊長になり咲希たちが副隊長に
なったとしても、それは少しの間だけ
だから隊長にはなれないし
咲希たちを副隊長にさせる気も無いの」
「しかし…
部隊をまとめられるのは睦月様しか…」
いつまでも睦月に隊長に戻ってほしい、と
言っている現隊長に怒りを覚えた睦月は
「いい加減にしなさい!
いつまでもそうやって逃げるから
まとめられていないんじゃないの?
自覚しなさい!
隊長は貴方だけしかいない!
こっちに来て私と戦いなさい
迷ってる暇なんて無いのよ!」