睦月は咲希達が戻ってくるまでに国王の
ところへ向かった

「父上
1つだけ私からお願いがあります
もう1度、部隊への参加を認めてください
私はもっと強くなりたいんです!」


睦月の父は悩みに悩んだ末に、
部隊へ戻ることを3人でならと許可した

「お前がそこまで言うのに駄目と私が
言うことは出来ないだろう
ただし1人で無茶をした場合即刻
部隊は辞めてもらう
再び隊長として戻るのも隊員として
戻るのも好きとする
話は以上だ」

「ありがとうございます!
このことを優翔たちにも伝えてきます
失礼しました」


睦月は足早に国王の元を去っていった