あの日から1週間
私達は、前と変わらず一緒にいた
前よりも一緒にいた時間が長くなったような…
ま、私は、いつもと変わらずみんなとワイワイやってるけどネ。
~放課後~
「杏里ちゃんが屋上に来てねって言ってるよ?」
またか~
「了解~」
一緒にいた恭介が
「俺も行く」
「恭介?
何言ってんの?(笑
子供じゃないんだし一人で大丈夫!」
「でもー「いいから(笑
行くね」
私は、走って屋上まで行く
「お~、来た来た~。」
「何?
言いたいことあるなら早く言ってよ」
「なら言うけどー「恭介と一緒にいて邪魔。
私が言ったこと忘れたの?
でしょ?」
「良く、分かってんじゃん」
「私は、ハブされてもいいって言ったじゃん」
「そう、だからハブになってもいい人やったって何も面白くない。
夏紀ちゃんは、自分に何されても全然気にしないし、だから私考えたの。
あなたが一番必要としている人をやるの。
いいかんがえでしょ?」
「な、何言ってんの?
私に何してもかまわないけど私の友達を巻き込まないで!」
「だから言ってるでしょ?
恭介君からはなれろって」
「そ、それは…」
「ヘ~、じゃあ恭介君からやっちゃおうかな~♪」
「待って、恭介の事好きなんだよね?
なのになんで恭介から?」
「だって~、私は恭介君には気に入ってもらえないのは最初から分かってた。
私は、ただ恭介君とくっつきたいから夏紀に近づくなって言ってるんじゃないし。
私は、恭介君に近づいてる夏紀がむかつくから、誰からでも気に入られてる夏紀が嫌いだからやってるの。
さ~、どうするの?
あんたがこれからもかわんないなら恭介をやるよ。」
「分かった…
恭介から離れれば…いいんだよね…?
離れれば誰にも、恭介にも、私の親友にも何もしないんだよね…
なら分かった。
もう関わらない。」
「言ったからには守ってよ、夏紀ちゃん?」
そういってさっていった
「はぁ~…」
私は、屋上のベンチに座る
「これでよかったのかな…」
もうどうすればいいのか分からなかった
いろいろ考えていると涙が出て来た
「分かんないよ……」
私は、下を向いて泣いているとふいに頭を誰かに撫でられた
「お前は人の事しか考えないな…
もっと自分の事を考えろよ。
自分に正直になれ。」
そういって頭を撫でたのは恭介だった
「なんで…恭介が…?
全部聞いてたの?」
「まあな。
この前のも今日のも全部聞いてた。」
「なら、分かるよね?
私は、本当大丈夫だから…
私と関わらないで…ほしい…
じゃないと恭介が何されるかわかんない…」
「別に良くない?
誰がどんな目に合おうと。」
「ど~いうこと?」
「俺や、美穂が何かされたら夏は俺らと縁切れんの?
仲間じゃなくなんの?
お前は助けずに見てみぬふりすんの?」
「しないよ…。
そんなこと…絶対…。」
「なら俺らがどんなことになろうと夏が、俺らの味方になれば良くない?」
「そっか…
そうだよね…」
「おう。
俺、せっかく夏が帰ってきて嬉しかったのにさ。
距離置かれるとか、関わるなとか出来ね~よ。
夏がどんなことになろ~と、俺が守って見せるから。
必ずな。
だからさ、ずっと俺の側に居てくれないかな?」
「え……?」
私は、頭の整理が出来なかった
思った以上に混乱して…
意味が理解出来ない…
すると…恭介の口から考えてもなかった言葉が出てきた
「だから、俺はずっと夏の事が好きだった。
夏の事以外眼中にない。
だから俺と付き合って?」
この時私は、分かった
恭介の事が私は、ずっと好きだった
考えて見ればずっと恭介の事ばっかし考えてた
転校したときも次いつ会えるんだろ…って
会えないかもしれないって思ったらいつも泣いてた
これでいいんだ
もっと自分に正直になんなきゃって気づいたから
「私も好きだよ?恭介。」
私達は甘いとろけるような優しいキスをした
END…
私達は、前と変わらず一緒にいた
前よりも一緒にいた時間が長くなったような…
ま、私は、いつもと変わらずみんなとワイワイやってるけどネ。
~放課後~
「杏里ちゃんが屋上に来てねって言ってるよ?」
またか~
「了解~」
一緒にいた恭介が
「俺も行く」
「恭介?
何言ってんの?(笑
子供じゃないんだし一人で大丈夫!」
「でもー「いいから(笑
行くね」
私は、走って屋上まで行く
「お~、来た来た~。」
「何?
言いたいことあるなら早く言ってよ」
「なら言うけどー「恭介と一緒にいて邪魔。
私が言ったこと忘れたの?
でしょ?」
「良く、分かってんじゃん」
「私は、ハブされてもいいって言ったじゃん」
「そう、だからハブになってもいい人やったって何も面白くない。
夏紀ちゃんは、自分に何されても全然気にしないし、だから私考えたの。
あなたが一番必要としている人をやるの。
いいかんがえでしょ?」
「な、何言ってんの?
私に何してもかまわないけど私の友達を巻き込まないで!」
「だから言ってるでしょ?
恭介君からはなれろって」
「そ、それは…」
「ヘ~、じゃあ恭介君からやっちゃおうかな~♪」
「待って、恭介の事好きなんだよね?
なのになんで恭介から?」
「だって~、私は恭介君には気に入ってもらえないのは最初から分かってた。
私は、ただ恭介君とくっつきたいから夏紀に近づくなって言ってるんじゃないし。
私は、恭介君に近づいてる夏紀がむかつくから、誰からでも気に入られてる夏紀が嫌いだからやってるの。
さ~、どうするの?
あんたがこれからもかわんないなら恭介をやるよ。」
「分かった…
恭介から離れれば…いいんだよね…?
離れれば誰にも、恭介にも、私の親友にも何もしないんだよね…
なら分かった。
もう関わらない。」
「言ったからには守ってよ、夏紀ちゃん?」
そういってさっていった
「はぁ~…」
私は、屋上のベンチに座る
「これでよかったのかな…」
もうどうすればいいのか分からなかった
いろいろ考えていると涙が出て来た
「分かんないよ……」
私は、下を向いて泣いているとふいに頭を誰かに撫でられた
「お前は人の事しか考えないな…
もっと自分の事を考えろよ。
自分に正直になれ。」
そういって頭を撫でたのは恭介だった
「なんで…恭介が…?
全部聞いてたの?」
「まあな。
この前のも今日のも全部聞いてた。」
「なら、分かるよね?
私は、本当大丈夫だから…
私と関わらないで…ほしい…
じゃないと恭介が何されるかわかんない…」
「別に良くない?
誰がどんな目に合おうと。」
「ど~いうこと?」
「俺や、美穂が何かされたら夏は俺らと縁切れんの?
仲間じゃなくなんの?
お前は助けずに見てみぬふりすんの?」
「しないよ…。
そんなこと…絶対…。」
「なら俺らがどんなことになろうと夏が、俺らの味方になれば良くない?」
「そっか…
そうだよね…」
「おう。
俺、せっかく夏が帰ってきて嬉しかったのにさ。
距離置かれるとか、関わるなとか出来ね~よ。
夏がどんなことになろ~と、俺が守って見せるから。
必ずな。
だからさ、ずっと俺の側に居てくれないかな?」
「え……?」
私は、頭の整理が出来なかった
思った以上に混乱して…
意味が理解出来ない…
すると…恭介の口から考えてもなかった言葉が出てきた
「だから、俺はずっと夏の事が好きだった。
夏の事以外眼中にない。
だから俺と付き合って?」
この時私は、分かった
恭介の事が私は、ずっと好きだった
考えて見ればずっと恭介の事ばっかし考えてた
転校したときも次いつ会えるんだろ…って
会えないかもしれないって思ったらいつも泣いてた
これでいいんだ
もっと自分に正直になんなきゃって気づいたから
「私も好きだよ?恭介。」
私達は甘いとろけるような優しいキスをした
END…