夏紀と話していると呼び出しを受けた

夏紀は、大丈夫って笑ってたけど目は、確かに少し同様していた 

心配で美穂に聞いた

「夏紀は、大丈夫なのか?」

「ま、大丈夫ではないとは思うよ。
心配なら行って来たら?
見つからないよ~に」

「だな(笑」

「なら私は、彼氏とでも帰るね。」

美穂は、教室を出て行った

俺は、屋上に着きこっそりと見てみた

すると…

「ま、率直に言うとさ恭介に近づかないで欲しいんだけど」

「はい?」

「私は、恭介が好きなの
で、私が近づこうにもあんたのせいで出来ないし…
本当邪魔。」

また俺絡みか…

本当、夏に迷惑かけてばっかしだな…

「とにかくこれ以上一緒にいたらあんたの居場所無くすから」

夏は、へらへらして、言い返している

俺は、夏紀の近くにいてはいけないのかもしれない

しばらくあいつの側には、いない方がいい

夏がこっちに走って来る

急いで俺は、隠れた

「今の聞いてたよね?
恭介君?」

杏里がこっちに向かって俺に話しかけてきた

「は?」

「いや、盗み聞きは、良くないよ~?」

「それは…」

「来ると思ったけどね。」

「なんであんなこと言うんだよ」

「邪魔だから、かな」

「夏の居場所無くしたらただしゃおかね~から」

「なら、恭介君が夏紀から離れれば?
そしたら私は、夏紀をハブにしなくて済むでしょ?」

「は?
そんなことしなくても俺がさせね~よ」

俺は、その場を離れた

学校を出ると、美穂と、美穂の彼氏であり俺達の仲間である陽介が待っていた

「恭介、ど~だった?」

俺は、今までの事を全部話した

「あいつなかなかやるじゃん」

「で、恭介は夏から離れる?」

「んなわけね~よ」

「じゃあ、様子見とかね~とな」

そんな話をしながら俺達は、帰った