「綺麗……か。言われたことないな。

でも。ありがとう。」


みーちゃんが珍しくほっぺをピンクに染めてる。


「やっぱり、みーちゃん可愛いよ!」


「…(絶世の美女に言われたくないわ)」


う、うわぁ。

みーちゃんにジト目で見られちゃったよ。


「うーん。羽音ちゃんは、たぶん学校一可愛いと思う。」


ホントにそんなに褒めても何も出てこないってば。