それからたくさん働いて、やっと休憩をもらうことができた。


海くんから連絡ないし、どっかふらふらしよっかなぁー


そんなことを思って廊下に出てみると…


「ぬおっ!か、海くん。
そんなとこにいたの…」


出入り口の横に立っていた。


「羽音待ってたんだよ…えっ。
は、羽音お前…なんて格好してるんだ!」


なんて格好って…


宣伝の為に着替えちゃいけなかったから


あのジャス○ンみたいな格好?かな。


まぁやっぱり似合わないよねー。


俯きかげんでいると


「ちょっと来い!」