羽音は何を言ってしまったのだろうか…


「ふっ。そーゆーことか。


羽音、お前は俺のカノジョだからな。」


安心しろ。と付け足して言った海くんに羽音は、顔を真っ赤にさせる。



バレてたのー!?


どうして!?


「羽音の考えてることなんてわかるよ」


「うっそ!困るー!!
恥ずかしすぎるよぉー!」


「だって昨日は、付き合うとかの話はしなかったもんな。」


笑いながら羽音を見る。