美「分からなくもないが、俺の問題に下手に首突っ込むとお前等…死ぬぞ?(殺気)」

紅炎「ゾクッ!」

おいおい、30%ぐらいの殺気でビビるようじゃダメだな

全国っつっても俺に言わせれば、たかが全国だしな

美「はぁ~、俺はお前等とつるむ気はさらさらねぇから
んじゃ、さよなら~」

俺は屋上の扉を開けて紅炎達の視線を背後に感じつつ、屋上を出た

俺は廊下を歩きながら、次のサボり場所を探すことにした

さてと、他に良い穴場はないのか校内探索でもしよっかな~

とりあえず、そういう時は旧校舎とかにありやすいよな

ん~、空き教室も良いし裏庭とかも良いよな

あ、でも裏庭って色々ありそうだからやーめよ

空き教室どこだ~!

って、目の前にあるじゃん

え、俺大分歩いてたのか?

校舎では結構離れた場所だし

よし!
今日からここが俺のサボり場でけってーい!