キー
おっと、誰かが来たみたいだな
ってことで、読者さんまた後で~♪
輝「??
何で開いているんだ?」
うげ!
紅炎の奴等かよ!
拓「え、?
輝翔が開けたんじゃなかったの?」
輝「ちげーよ
元々少し開いてたんだよ」
やば!
鍵閉めるの忘れてた!!
俺のアホ~…
ん~、ざっと人の気配は2人の輝翔と拓人か
あ、何で名前を呼ばれてない拓人の名前が分かったの?って思った人のために言っとくけど、俺は世界No.1のハッカーなんだ
それから輝翔は本名工藤輝翔桜巍高校3年で同い年の副総長咲良井拓人と一緒に行動するのは必然的にわかる
これは、刻印の力を使わずに自分の力で上りつめた結果だ
全国No.1の紅炎の情報を俺が知らないわけないだろ~✨
なのに、知ってたのに!
何故俺は桜巍高校に転向しちまったんだよ〜!!
まぁ、そこは今思ってももぅめんどくさいからいいや
今は紅炎の総長と副総長の会話を盗みg…おっと、この表現は良くねぇな
コホン、会話を少し聞いてみようではないか
拓「でも、何でだろうね?
鍵はずっと輝翔が持ってるもんね?」
ふーん、そーだったんだ
じゃあ、取りに行ったとしても無かったわけか
ってか、3年しかいねぇな
2年の奴等は俺と同じクラスだけど、さっき見た限り居なかったよな?
遅刻して、隆浪先生から怒られてるのか?