仁君から連絡が来たら決意が
揺るぎそうで、携帯の電源はきった。


次の日テニス部の朝練があった頃みたく
早起きして学校に向かった。


もちろん学校には一番乗り。

希「おっはよー♪
あれ?美優?珍しい!!」

美「えーなにが?」

希「朝1登校なんて♪」

この希《ノゾミ》は
唯一私がこの高校で素を見せれてる友達。