教室に戻ると~

さっきの奴と、郷李君がまってた。

『おっ来たな~・・・

みんなそろったところだし?

自己紹介でもいきますか!』

『俺は、真城真琴。

まぁ~よろしくなっ♪』

この人は、一番しっかりしてて・・

黒縁めがねの男の子。

『私は西城絵美です♪

さっきも言ったけど~よろしくね☆』

さっきから、真琴君ばっかみてるし。。。

バレバレだよぉ~・・・

『俺は、城田郷李!

よろしくぅ~』

めっちゃテンション高くて・・・

盛り上げ役って感じの面白い男の子。

『ほらっ!愛璃次言いなよ!』

「ぅん・・・

えっとっ結城愛璃です・・・

よろしく・・・」

やばぃ・・・

暗すぎたかな?

まぁ、男嫌いだからいっか。

『お前も言えよ。

てか最後だぜ?』

『はぃはぃ・・・

俺の名前は、教条泰我。』

『ごめんなぁ~?

こいつ、無愛想だから・・・

女嫌いだからね・・・』

『やっぱりそうじゃん♪』

絵美はこっそり私に言ってきた。

でも、それどころじゃない・・・

だって・・・

まさか。。。ね?