チュッ

…なっ今の…何ですか!?!?!?

「なっ突然何すんの?!」

『えっ?キスだけど?』

「ぃや…それはわかるしっ!」

『じゃぁ…何?』

「突然ってこと!!」

『ん?愛璃が可愛かったから♪』

//////////////////!!!!!!!!!!!!

「泰我ってそんな事いう人だったんだ!!」

『嫌いになった?』

「…なってない…けど…」

『けど?』

!なんで、そこまで聞くかな!!

「いじわるっ」

『おぃ~!

俺だって、彼女にキスぐらいしたいって思うお年頃なんだし』

だって…

「初めてだったのにぃ~」

あっ

言っちゃった

『えっ…

そんなに、俺が嫌だった?』

えっ?あっ…

「嫌じゃないけど…」

あちゃ~~

泰我、超落ち込んじゃったし

『…けど?』

「あまりにも、突然過ぎて…

びっくりしたっていうか…

初めてはもっと、こう~なんていうか」

『じゃぁ、俺が嫌で怒ってるんじゃなくて?』

「それはっもちろん…。」

『なぁんだ~』

ドキッ

この、笑顔がダメなんだよな~

『じゃぁ、今度は短くしないから。』

「えっ…」